幼なじみが好きでしょうがない
「なに言って……んっ…。」
言葉を遮り、私の腕をとって、キスをした。
また!?
なにしてんの………?
「んんむ……ちょっ、ちょっとっ……!何すんの!?なんでこんなことするの!?」
3回目だよ?
もう、スルーなんてできないよ。
ノーカウントなんて、なしだよ。
「別に、意味なんかねえだろ。」
は?
「色気ねー女にキスなんか、いつでもできんだよ。」
はぁぁああ!?
「もう、なんなの!?」
私がムキになって返すと、大雅は笑ってた。
あーむかつく。
「じゃーな、明日。水着楽しみにしてるからなー?」
なんて、ニヤニヤしながら言ってくる。
気持ち悪っ!!!
変態じゃないか!!!
「大雅のぼけ!」