只今上司がデレデレちゅぅ!!〜溺愛上司に愛されて〜
会社を出て寄り道せずに家に帰る。

最近ため息ばかりが出るのは自覚していた。

美羽からは幸せオーラが出ていてとても嬉しく微笑ましくも思った。

ここ最近、というよりも、社会人になった美羽はとても輝いているように見えた。

それがとても眩しく感じていた。

「美羽のことは大切に思っているけれど、この気持ちはなんだろう」

心の中にもやもやが広がる。

ビールの缶を片手にベランダに出た。

夜風がアルコールで火照った体を冷ましてくれる。

「はぁ〜…」

お酒を飲んでもスッキリとしない。

桃歌は飲むのをやめてベッドに横たわった。
< 80 / 114 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop