青春は優しさを詰め込んだ星空のように輝いていた。
思わず他の人より、大きな拍手を送ってしまう。
そして、星夜くんは私のその行為に気づいたのかふっと吐息混じりに笑われてしまい、顔に熱が集中してしまう。
「山田のどこがそんなにいいわけ?」
「綺麗だな、って」
字が綺麗。
背が高くて、ピンっと張った背中が綺麗。
纏ってる空気が綺麗。
「透明だなって思うの…」
座る姿勢も背筋が伸び、真っ直ぐ前を見据えていてとても綺麗だった。