【完】溺愛彼との甘いお泊り


ハンバーグの材料を出し、お肉に、玉ネギやいくつかのものを混ぜた。

「おっ、いい香りだな」


フライパンからする、油のはねる音。
ハンバーグのいい香り。


「そろそろかなぁ~」


フライパンのフタを開けると、ちょうどいい焦げめのついたハンバーグ。


ハンバーグをお皿においてフォークをもち、はるの待っているテーブルに2つおいた。


「どうぞー」


何か……ずっと顔を見られている。


「な、何?」

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