夏色のアネラ








歩きながら、思う。



多分、明日香の靴がなくなったのは俺のせいだ。





この間の、告ってきたやつの顔を思い出す。


ぼんやりとしか思い出せないけど。







ほんっと、めんどくさ。










冷めた心と同じように、靴下の裏がほんの少しひんやりした。


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