混 迷

それからも彼らは
打ち合わせを何度も行い
納得の出来るものに
作り上げた。

新社屋は、別の場所に
建設するので
私達は、完成まで
いまの場所で仕事を行う。

彼らは、忙しいみたいで
話が決まった翌日には
帰国した。




今日は、新社屋の落成式
取引先の方や関係者が
沢山みえる。

私達受付も新たな制服で
お迎えする。

社長の挨拶が終わり
泉さんが案内してきた人をみて
私は息が止まる感覚がした。

華は、私の側に素早くきて。
「‥‥咲空っ‥‥」
私は辛うじて、首を縦にふった。

その人は、舞台に立ち
挨拶をする。



‥‥‥吾妻 羚‥‥‥‥
私を捨てた・・張本人・・

彼の会社が・・・

彼は、彼の会社の顧問弁護士と
ともに来日していた。



咲空は⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅

⋅⋅⋅⋅⋅立っているのが⋅⋅⋅⋅⋅⋅

⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅精一杯だった。


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