エリート社長の許嫁 ~甘くとろける愛の日々~
彼は肩を震わせ笑っている。
「えー、私も食べたいです」
だけど、完全に間接キスってやつだ。
大人な彼にはどうってことはないのかもしないけれど、私は妙にドキドキしてしまい口に運べない。
「なんだ。食べさせてほしいの?」
「えっ、違っ……」
慌てて否定したが、彼は私の手からスプーンをするっと奪い、アイスをすくって私の口の前に持ってくる。
「はい、あーん」
店内には多数のお客さんがいて、見られているのに。
「あー、溶ける」
ためらっていたのに翔さんの言葉に反応して、思わず口を開けてしまった。
「冷たっ」
照れ隠しのために大げさに言うと「アイスだから」と彼は楽しそうだ。
「砂羽、ついてる」
そして彼は私の口元についてしまったアイスを指で拭い、艶っぽい表情をしてペロリと舐める。
ちょっ……。心臓が止まりそうだ。
「早く食べないと溶けるぞ」
「あっ、はい。食べます」
「えー、私も食べたいです」
だけど、完全に間接キスってやつだ。
大人な彼にはどうってことはないのかもしないけれど、私は妙にドキドキしてしまい口に運べない。
「なんだ。食べさせてほしいの?」
「えっ、違っ……」
慌てて否定したが、彼は私の手からスプーンをするっと奪い、アイスをすくって私の口の前に持ってくる。
「はい、あーん」
店内には多数のお客さんがいて、見られているのに。
「あー、溶ける」
ためらっていたのに翔さんの言葉に反応して、思わず口を開けてしまった。
「冷たっ」
照れ隠しのために大げさに言うと「アイスだから」と彼は楽しそうだ。
「砂羽、ついてる」
そして彼は私の口元についてしまったアイスを指で拭い、艶っぽい表情をしてペロリと舐める。
ちょっ……。心臓が止まりそうだ。
「早く食べないと溶けるぞ」
「あっ、はい。食べます」