日暮れと猫プリズム
とでも言わんばかりの不満げな顔。

玄関から教室にはいることすらできない。。

何かを風紀の人が書いている隙をみて、

もうダッシュで靴を脱ぎ捨て、鞄も忘れて

玄関を走り続ける。


ざわめく委員と先生達。言わんこっちゃない。


また、アノこか。こうして、

彼女は注目を今日も浴びるのだろう。
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