この人、委員会の先輩でした。
「何言ってんの?
もしかして恋しちゃった?」
みなの声は脳に入ってこずに、1人で頭の中で必死に考える。
「え、だって、昨日初めて喋ったんだよ!
ありえないよ...。」
「恋するのに時間なんて関係ないんじゃない?」
彼氏持ちのかなはこれくらいあたりまえでしょ、とでもいうようにカレーをバクバクと食べ続ける。
「ま、まじかぁ」
私、先輩に恋しちゃったんだ。
少しだしが染み込んだお米をやっと口に運んだ。
もしかして恋しちゃった?」
みなの声は脳に入ってこずに、1人で頭の中で必死に考える。
「え、だって、昨日初めて喋ったんだよ!
ありえないよ...。」
「恋するのに時間なんて関係ないんじゃない?」
彼氏持ちのかなはこれくらいあたりまえでしょ、とでもいうようにカレーをバクバクと食べ続ける。
「ま、まじかぁ」
私、先輩に恋しちゃったんだ。
少しだしが染み込んだお米をやっと口に運んだ。