―キミとの時間―

休み時間


まわりの男子とスポーツの話で盛り上がっていた。

すると,1人の男がドアを差していう。

「いってらっしゃい」と。

見ると愛しい人。


私は,うんとうなずいて行く。


「ちょっと」

といって人がいないところにつれていく。

いきなり何かとおもったら

「何話てんの?」

っていう。

「普通の会話だよ。」

っというと彼は、目をそらしながらいうんだ。


「俺,妬いた。かも」


私は,笑いながらこう答えた。


「大丈夫。私がスキなのは―」
「俺だけ。だろ?」


そう意地悪気に答える。





< 5 / 21 >

この作品をシェア

pagetop