君と私が繋がるように。〜2人で歩く、星を求めて~


「うぅーん...」

私が目覚めたのは8時ごろだった...

今日もお母さんとお父さんは遅番でお姉ちゃんは仕事なんだよね...

「ゴロゴロッ ゴローッ」

「キャッ!」

私が寝ている間にいつの間にか雷が来ていたようだ
私は雷が苦手...

「プルルル、プルルル ッ」

「もしもし、翔ちゃん?あの、か、雷、がこ、こわく、て、いえ、行ってもいい?」

「だ、大丈夫か!?今日俺の家も誰もいないから来ていいぞ!今迎えに行くから!!」


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