1人の女子とゆかいな不良たち
なんで有名な不良の人たちが...?

そう思っていると日向先輩が声を出した。

「石田結愛ちゃんだよね?」

「はい、そうですけど…」

「結愛ちゃんは、俺たちのこと知ってる?」

名前を答えればそんなことを聞いてくる日向先輩。

「当たり前じゃないですか、この学校にいて先輩方を知らない人なんていないですよ」

そう答えると少し驚いた顔をされる。

「俺たちのこと知ってても騒がないんだね〜」

今度は一条先輩が聞いてくる。

「だって先輩方と仲良くしようと思ってないですから。」

嫌なんだ、こういう目立つ人たちと関わるのは…

この人たちと関わったらまたいじめの対象になる...

そこまで考えて、ああ、やっぱり私は傷ついてるんだ

そう実感した。
< 13 / 80 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop