お前の可愛さ独占したい
頭を触っていたため、俺はきっと
「頭痛いの?俺の胸で寝なよ」
「結構です!」
「そんなことを言わずにさ」
香奈ちゃん……俺にとっては結構のショックだよ?
けど、それもそれで可愛すぎかよ。
俺は我慢のできずつい、香奈ちゃんの首元に顔を埋めた。
やべぇーなつるつるでキレイな肌。
「きゃっ」
「ここ弱いの~?」
こいつ、ここ弱いんだ~。
ふふっ。ならー
俺は、舌で舐め回した。
逃げ出そうと抵抗する香奈ちゃんを強く優しく抱きしめた。
「っ……優愛やめっ」
「静かに」