お前の可愛さ独占したい


私は、どうすればいいのか混乱状態。




「3……2……1……」




とうとう、私達の唇は重なった。




最初は、触れるだけのキス。




だんだんと、角度を変えていく。




「口開けて」




無理やり、舌で口をあけられた。




「んんっ……」




ちょっ……ここ教室なのに。


先生に見つかったら……怒られちゃうよ




とうとう、私は甘いキスのせいで立つこともできなくなってしまった。




私は椅子に倒れ込むように座った。




キスは上からくるような感じに。





背中を手でささえられている。



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