極上の愛をキミへ
「ねぇ、お母さん」

「うん?」

「お母さんは、今幸せ?」


あたしの問いに、お母さんは笑みを浮かべた。


「もちろん、幸せよ」


幸せと言い切るお母さんが、羨ましくなる。

いつかあたしも、お母さんのように言い切れる日が来るだろうか?

それからもお母さんと世間話をしていると、あっという間に日は暮れて行き、お風呂に入り、自分の部屋に戻った時には、日付が変わっていた。


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