極上の愛をキミへ
「朝比奈です。よろしくお願いします」


爽やかな笑顔を見せ、朝比奈は挨拶する。

・・・朝比奈って、社長と同じ苗字。

もしかして、社長のご子息?


「彼は、うちに専務として迎えた。よろしく頼むよ」


社長の言葉に、みんな軽く頭を下げる。


「こちらが専務の秘書を務める、高梨です」


課長に紹介され、あたしは頭を下げる。

・・・うん?

どっかで、会ったような気があるような?

まぁ、気のせいか。


「高梨。専務のこと、頼んだぞ」


そう言い、課長は社長と社長室へと向かう。


「朝比奈専務。専務のお部屋はこちらです」


専務に促し、案内する。

部屋に入ると、専務はデスクに着く。

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