Guilty
「……は?」


何を言っているんだ事人は


「俺の言うことを聞いて俺を満足させること」


それって……


「あれ?真っ赤になっちゃって、何想像したの?」


「ちがっ……」


否定しようとすると男の顔が急に近づいた。


「できるよね?」


「…………」


これは無言の脅迫だ、できなければ警察に言うと


つまり私に選択肢はない


私は無言で首を縦に振った。


「よし、じゃあ行こうか」


「行くってどこに……」


「んー、とりあえず俺の家?」


「…………っ…………」


「ははっ、また真っ赤〜」


笑いながら先程書いた書類を破り捨てると男は私を連れ出した。駐車場にある高級車に乗せられ車が発信する。


「…………」


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