夜の喫茶店で君はシナリオを書く

コント桃が流れてくる

斎藤「いやばあさん、なんすか。」

ばあさん「いいとこに連れてってやる」

斎藤「キャバクラすか」

ばあさん「川じゃ」

斎藤「いや川かよ。デートなんすよ。これから。」

ばあさん「そっちの方は、手を打っといた。」

斎藤「…なに勝手に打ってんだよ!」

ばあさん「絶対後悔させないから。絶対いい子いるから。」

斎藤「いやキャバクラの呼び込みみたいになってんでしょーよ。」

ばあさん「絶対いい小魚いるから。」

斎藤「いや川に無理矢理シフトしてる感満載しょ」

ばあさん「桃が流れてくんだよ。」
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