夜の喫茶店で君はシナリオを書く

告白。

夜の喫茶店。

斎藤「みよさん」

みよ「はうあ!は、はいっ、つ、遂に来るか、ぷ、プロポーズ、、」

斎藤「お伝えしたい儀がございます、、」

みよ「は、はいっ、、、くぅ~。苦節35年、遂にこの瞬間が、訪れたっていうのかよ、、!」

斎藤「みよさん、あなたはお笑い芸人になるべきだ」

みよ「はいっ、プロポーズお受けいたしま、、なぁにぃ~っ???」

斎藤「向いてると思うんですよ。」

みよ「いやいや、斎藤さん、斎藤さん?」

斎藤「あなた、ホント勿体ないと思う」

みよ「斎藤さん、斎藤さん」

斎藤「みよさんは、自分の価値に気づいてなさすぎなんだよ」

みよ「価、、値、、?」

斎藤「みよさんは、顔が面白すぎるんだ」

みよ「かお」

斎藤「キスしようとして、何度笑いそうになったか分かんないことですよ。」

みよ「ちょっと今、衝撃的事実が発覚いたしまして、、みよちゃん、、これ分かりにくいかもしんないすけど、、腰を抜かしております」

斎藤「大丈夫?」

みよ「敵に塩を送られるたぁ、このこった。」
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