王星×神帝 幻の闇王(仮)1
「チッ…
だとよ
ここにいる奴等がお前がいいって言ってるんだ。
自信を持て」と俺の肩に手を置く帝
「上に立つからには不安が付きまとう」
と俺に声をかける鈴斗
「ふっ…そうだね…ありがとう」
と目を押さえると
「「直里泣いてるの?」」
と声を掛けてくる紫杏と朱杏
「クッ…フフ…フフフッ…」
皇「い、いや?直里の奴笑ってる」
「クッ…ご、ごめんっ
フフ…皆の言葉にはっ、凄く感動したし
自分の悩んでたこととかがちっぽけだなって思ったんだけどっ…
帝の言われようとっ…
フッ…クッ…」
喋るのがしんどくて、ある方向を指指した
こんなに感動的な言葉言ってる帝達をよそに凪達はぐっすり寝てる
皆も、凪達を見て
「プッ…」「ブフッ…」と笑ってる
千と凪が二人でガッチリと抱き合って
千が凪の頬にキスをして寝てる
色都は丸くなって枕を抱きしめながら寝てる
その姿を皆でこっそりと撮り
その後、寝ることになった。
直里side終