王星×神帝 幻の闇王(仮)1




「はぁ…



おい。起きないと遅刻するぞ。」



今度はさっきより大きめの声で言うと




「えっ!」


と髪に寝癖をつけて飛び起きた。






そして、俺の姿を見て



「あっ、帝くん!おはよー」



と目を擦りながら笑顔で言ってくる。








「ん。風呂早く入ってくれば?




家に帰ってからじゃ、
風呂は間に合わないだろ?」






「うん!
あ、帝くんはお風呂良いの?」



と首を傾げて聞いてくる。



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