王星×神帝 幻の闇王(仮)1
「んじゃーな」
と言って急いで家に帰ろうと
歩き出そうとする俺に
「あっ帝くん!
行ってらっしゃい!またね!!!」
と走っていく明李
あいつ…意外と足早いんだな。
とか思いながら俺は歩き出した。
家に着くと8時
マジか…
風呂入る時間ねーなこれ。
取り敢えず…
「髪元に戻さねーと」
手でなんとか元に戻し、ピアスを外して
制服に着替え、時計を見ると8時半
俺は、急いで家を出た。
いつも家を出る時間を10分もオーバー
学校に着くとギリギリの時間帯で
教室に鞄を置きに向かった。