王星×神帝 幻の闇王(仮)1





急に聞こえてきた声



「おい、帝。何寝てんだよ!」


と身体を揺さぶられ
揺さぶった相手を見ると直里と皇が居た。



「あー悪い。」



「はぁ…」

と溜め息を吐く直里。



幸せ逃げるぞ?




不思議に思ってると…



「大事な話をしてる時に、

寝やがって…
俺だって寝たかったのにふざけんなよ」


と起こりだす皇




「はぁ…

帝の為にもう一回言うけど…


最近、俺達を狙ってる奴が居るから気を付けてね?」


と真面目な顔をして言う直里。





「あぁ…わかった」


と返事したものの





俺達を狙う奴なんて、

俺がぶっ潰してやんのに…




直里に気を付けろと言われてから
3日が経とうとしていた。



まだ、何も起きない。



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