愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~
「な、、んか、、順君が、、頑張ってるのに、、私は、、何っ、、やってるんだろっ、、て、、、思ったら、、情けなくて、、、、。」
そう胸の内をぶつけると、手が伸びてきてポンポンと頭を撫でられる。
「真澄こそ、頑張ってるだろ?君がこういう目立つ事が苦手なのも知ってる。、、、それなのに〝ShinonOme〟の為に必死で自分を押し殺して前に立ってる。俺はちゃんと真澄の事、分かってるからそんなに自分を卑下しないでよ。俺なら真澄が苦しんでるものも、理解してあげられるし力にもなれる。、、、本当は後悔したんだ。あの時は、別れる事が最善だったって思ってたけど、手離すんじゃなかったっ、、!こんな突然、誰かのものになるなんて、思わなかった、、、、。真澄は、、今、、、幸せ?」
頭から手を離し、今度は肩を掴まれた。
「あの遊んでそうな男の何処がいいの?どうせ〝ShinonOme〟の逆玉狙いなんじゃないの?確かにモデルとしての服の魅せ方は上手い。でも、、、それだけだっ、、、!真澄の事、大事にしてくれか?ちゃんと愛してくれるのか、、?俺は今でも真澄の事、愛してる。あんな男に、真澄への想いは負けないっ、、、!」