愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~
失うものと得るもの
*・゜゚・*:.。..。.:*・'*:.。. .。.:*・゜゚・*





「はぁっ、、、、。」


ため息をしか出ない。

流石の彼もとうとう限界が来たんだ。







無理矢理身体を繋げても、そんな脆い関係なんて直ぐに壊れるんだ。


、、、、彼を信用してなかったんじゃない。








あれは単なる独占欲。


彼に触れていいのは、自分だけなのだと咄嗟に思ってしまった。

それにあんな美人な美加子に会わせたら、自分と結婚した事を後悔してしまうのではないかという恐怖もあった。

彼の友達の海生が言っていた彼のタイプは、きっと美加子みたいな女性。



初めて話を持ちかけた時は、別に相手が居ても構わないと言ったがこんなにも好きになってしまうなんて思ってなかったから言えた。
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