拝啓 茉白、愛しい君に花束を。
笑えないどころか、冷たすぎる心に気づいた。


「っ、ぁ、…ぅゎ、ッ!」


頭が痛い。


心がおかしいと気づいた瞬間に、頭の中に学校でやられた事のフラッシュバックが流れてきた。



「っつ…!!ぁぅぁぁ、」



私はケガレテシマッタ……?


「やだぁっ!!!」




「茉白…!!!」



誰……?

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