いつかの空ーー 君と ーー
二人は俺の存在なんか無視して、愛を語る。



だけど、同時に良かった、と安堵した。



「幸せになれよ」




俺は、あいつらに呟いた。



そう、幸せになれよーーーー



青side END


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