【続】いつかまた、会える日まで。




「うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」




「あ、あたし行ってくるね。」


美音が泣き出したから、泣き止ませようと行こうとすると、


あたしの手に大輝が手を重ねて、




「ううん、いいよ、食べてて。
俺行ってくる。」




そう言ってくれた。




「…ありがとう。」




大輝だって、仕事あって大変なはずなのに。




あたしってホント恵まれてるよな…




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