最恐ドクターの手懐けかた





一緒、ナースステーションが静かになった。

気まずい視線を一斉に浴びる。

そして、



「すみません……」



思わず謝った時……





「それはマジか」




遠藤先生が再びナースステーションに入ってきた。

彼はつかつかと歩き、私の前まで来て……予想外のことを口走った。






「俺が内診してやる」





「はっ……はぁぁぁぁぁぁぁあ!!?」






私は素っ頓狂な叫び声を上げていた。

しっ、信じられない!

それ、本気で行ってるの!?



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