最恐ドクターの手懐けかた





遠藤先生は私を遥か高みから見下ろし……

人生で最大級に驚く言葉を吐いた。





「お前は俺の子供を産む。

だから、生理不順を放っておいてはいけねぇ!!」



「……は、はぁ……?」




驚きと呆れのあまり、物も言えない。

ただ、この目の前に君臨する変態医師が危険だということだけは分かった。





「はっ……畑中先生のところ、行ってきます!!」




私は逃げるようにナースステーションを出て、外来の畑中先生のもとへと走っていった。



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