最恐ドクターの手懐けかた
おっ、小野先生みたいなおじいさんでも知っているのか!!
恐るべし漢マン。
「漢マンの父親は……」
そう言いかけた小野先生に、
「小野先生!!」
怒りに満ちた声が降りかかった。
その声を聞くと、ビクッと飛び上がりそうになる。
日々その声に怯えて仕事をしている……はずなのに……
「あー、遠藤先生。
ちょうど漢マンの話をしていたところだよ」
小野先生は恐れもせず、遠藤先生に真実を伝えてしまう。
だが……小野先生のおかげだろう。
いくら暴君遠藤先生でも、産婦人科部長の小野先生には逆らえないのだろう。