最恐ドクターの手懐けかた
下を向いて震える私に……
遠藤先生はポーンと何かを放り投げた。
慌ててそれを拾った私は……
「……え?」
遠藤先生がよこした予想外のものに釘付けになる。
「なにこれ……」
思わず口走ってしまった私に、
「カップラーメンだ。
見れば分かるだろう?」
彼はいつもの調子で答える。
遠藤先生が……私にカップラーメンを?
しかも、この超色気のない、にんにく山盛りとんこつ味の大盛りカップラーメン、その名も『漢(おとこ)ラーメン』を!!?