壊れたフィルムと時雨時

放課後。

部室へ向かいたくない私は抵抗のつもりで図書室へ足を運んだ。

中から微かな話し声が聞こえる。


「それは~じゃね?」
「確かに、それはいいかもしれないね」
「そうっしょ?」

私は何も考えずに入った。
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