3年後、あの約束の続き
夜の10時を回って章が帰ることになったので、早苗お姉ちゃんとエントランスまで見送りに行く。
私は知らない間に運ばれていたからわからなかったけれど、エントランスの天井はとりあえず・・・高い、広い、シャンデリアも付いている。ゴージャス。
コンシュルジュの人に挨拶して、『ストーカーがつけてくる可能がある』ことも伝えた。
恐らく防犯面についても大丈夫だろう。
章は少し名残惜しそうにしていたが…「はよ帰りなさい」と早苗お姉ちゃんに蹴飛ばされて帰って行った。
章が帰った後は早苗お姉ちゃんとゆっくりお茶でも、と思っていたけれど、携帯を何やら神妙な表情で見ている。
「ごめん仕事の連絡きた。パソコンしながらだけど、話そっか」
部屋に戻ると早速早苗お姉ちゃんはノートパソコンを取り出す。
何やら携帯を見ながら、真剣に文書を打っている。画面をチラ見したけれど私が理解できない英語ばっかりだ。
私は知らない間に運ばれていたからわからなかったけれど、エントランスの天井はとりあえず・・・高い、広い、シャンデリアも付いている。ゴージャス。
コンシュルジュの人に挨拶して、『ストーカーがつけてくる可能がある』ことも伝えた。
恐らく防犯面についても大丈夫だろう。
章は少し名残惜しそうにしていたが…「はよ帰りなさい」と早苗お姉ちゃんに蹴飛ばされて帰って行った。
章が帰った後は早苗お姉ちゃんとゆっくりお茶でも、と思っていたけれど、携帯を何やら神妙な表情で見ている。
「ごめん仕事の連絡きた。パソコンしながらだけど、話そっか」
部屋に戻ると早速早苗お姉ちゃんはノートパソコンを取り出す。
何やら携帯を見ながら、真剣に文書を打っている。画面をチラ見したけれど私が理解できない英語ばっかりだ。