毎日いうよ、キミが『好き』ってーーー。(加筆中)


「はーい、」

如月くんの声だ...。

一年経っても何も変わらない声。

玲央の手によって開かれる扉。

私の視線の先にはーーー。


フワフワの黒髪。

小さな顔。

大きな切れ長の目。



何も変わってない。

すこし細くなったかなというくらいだ。


「如月くん...」


如月くんだ。


私と玲央はゆっくりと如月くんのベッドのそばまで歩いていく。


目が涙で潤む。

< 271 / 310 >

この作品をシェア

pagetop