恋する君を見てる僕
タイトル未編集
さて、話は彼が転校して来てからだ。

「おっはー」

「おはよ」

この日は教室に私と木村くんしかまだいなかった。いつものように挨拶を交わして、席に着く。準備も終わっていないと言うのに、話始める。

「自主学習した?」

「してねぇ」

「同じく」

そんな時だった。

君にあったのは。


ガラッ


「........................」

「........................」

君はチラリと私達を見て昨日までは無かった机に荷物を置いた。

「は?」

「転校生?かな?」

「まじ」

「多分」

私達の学校は転校転入する子が多く、それほど驚くことではないのだが

「イケメンだな」

「そうかもね」

そのあと、ぞろぞろとクラスの奴らが入って来て、話は終わった。

< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

番長様!

総文字数/469

恋愛(逆ハー)2ページ

表紙を見る
嘘吐きRomance 正直Melancholy

総文字数/1,098

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop