これはきっと恋じゃない。
「大丈夫かよ」
尊弥は笑いながら私にティッシュを差し出す。
あー、何してんだろう私...
なんで今日に限ってこんなにあほの子っぽいんだろう
「今日、どこで寝る?」
咳が止まりかけてきたころに私に問いかける。
「親父の部屋と母さんの部屋、どっちも空いてるけどどっちがいい?」
...おじさんの部屋?
...おばさんの部屋?
ちょっと考えてみたけど、どっちも泊まりにくい....