暴走族の姫 Ⅰ
それから、集中するからと部屋を追い出された。





行くところもないので幹部室に行くことにした。






沙羅「おはようございます。彼女の過呼吸聞こえてましたよ。貴方の宥める声も…。黒笑」





沙蘭は、からかうように、今朝の話を持ち出した。






麗「俺は寝てて聞けなかったよ!聞きたかったなぁ~。」





麗は五月蠅いし。





蘭は相変わらず、ソファから動こうとしない。


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