気づけよ、好きってことくらい。
第1章

二重人格な幼馴染

「…起きて、りんちゃん」



「ん〜……あと5分…」



「起きないと、キスしちゃうよ?」



「…え〜〜」



ほっぺに柔らかいナニカが触れる。



驚きで一気に脳が覚醒する。
< 1 / 135 >

この作品をシェア

pagetop