紅色に染まる
【ほのかside】
目を覚ますと小さな部屋にいた。
机の上には色鮮やかな料理。
その料理とは程遠い静かな部屋。
真っ暗なその部屋には誰もいない。
静かだった。
棚には色々なものがあった。
銃、ナイフ、何もかもが普通の家庭には無いものだった。
しかしその銃には弾は入っていない。
ナイフも切れるようなものではなくおもちゃみたいなものが多かった。
棚に銃かナイフひとつ置けるほどの小さなスペースがあり、何かを持ち出したのがわかる。
ひとつだけ…弾が入っている銃があった。
2発分だけしか入っていない。
それを手に取る。
すると上の階からガタンッという音がする。
その瞬間男性の悲鳴が聞こえる。
誰かが階段を上がる音が聞こえ、私も階段を上がり、2階に行く。
あるのはクローゼットとひとつの部屋。
そして…目の前には誰かの死体。
目を覚ますと小さな部屋にいた。
机の上には色鮮やかな料理。
その料理とは程遠い静かな部屋。
真っ暗なその部屋には誰もいない。
静かだった。
棚には色々なものがあった。
銃、ナイフ、何もかもが普通の家庭には無いものだった。
しかしその銃には弾は入っていない。
ナイフも切れるようなものではなくおもちゃみたいなものが多かった。
棚に銃かナイフひとつ置けるほどの小さなスペースがあり、何かを持ち出したのがわかる。
ひとつだけ…弾が入っている銃があった。
2発分だけしか入っていない。
それを手に取る。
すると上の階からガタンッという音がする。
その瞬間男性の悲鳴が聞こえる。
誰かが階段を上がる音が聞こえ、私も階段を上がり、2階に行く。
あるのはクローゼットとひとつの部屋。
そして…目の前には誰かの死体。