僕と、野獣系の彼女
バンッ!

いきなり後ろから肩を叩かれ、不意をつかれる

思わず咳き込みながら、振り返る

「よう!アツヤ!お疲れさん!」

満面の笑みをたたえ、リンが僕を見下ろしている

「リン!あなた、まずはアツヤくんにお礼を言わないとダメでしょ!」

肝っ玉母さんにたしなめられ、真夏の妖精は少し肩をすくめ、チロッと舌を出す

軽くメイクを施したその表情

あれ?何か、大人っぽく見える
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