異世界で神になりました
その後のお話
私がすぐに人間界に降りたのにはある理由がある。

それはミナの様子を見るためだ。愛菜はついでだ。

二人はまだ囚われていた。

カオル「はぁ....全く。」

私は国王の前に現れた。

そこにはベルもいた。

カオル「我は空間と癒しの神だ。」

ベル「お主はあの時召喚した二人のうち一人か!よくぞ参った!」

カオル「口を慎め!」

ベル「(ビクッ」

カオル「ミナという術師を捕らえているだろ、すぐに解放しろ。それに、愛菜という娘もだ。二人にはなんの罪もない。」

国王「神様がそう仰るのであれば今すぐに解放いたしましょう。」

カオル「うむ。では懸命に生きよ。我はいつでもお主らを見ておる。」

そうして、空間に戻った。

少し様子を見れば、二人はすぐに解放された。

ベルは国を追放されたようだ。

ヒース「カオル様、嬉しそう。」

カオル「そうだね。嬉しいよ!(ニコッ」

その日、世界中の人々が暖かな光を感じたという。
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