あなたの温もりに触れたから。
副会長はバスの揺れに体を任せてユラユラ揺れている



気づくとすぐに学校近くのバス停まで着いた



「はぁ、なんでこの話をテーマにしたのさ。」

ボソッと呟く副会長



「ちょっと!ややこしくなるからやめて!」



「はーい。」



「というか下駄箱に入れるって…
番号知ってるの?」



「番号はその子の知り合いに聞いたー!
応援してますって言ってくれたの!」
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