ライオンの甘いKISS♥【完】
「どうし・・」


ライオンがわたしを引き離し、
顔を覗き込んでくる。

わたしは
わけもわからず涙が出て
気持ちがコントロールできなくなった。


『電話くらいっ・・うっ・・
 グスッ・・出なさいよ・・
 学校休むなら・・んぐっ・・
 ううっ・・先に言ってよ』
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