アオハル
「みそらはよ結んでや!」
私たちは仮装をすませて二人三脚のところまで来ていた。

「せかさんとってや!
結べた!」

「よっしゃいくぞ!」
来輝はその一言を言って走り出した。

「えぇっ!まって!」
私は引きずられるように一緒にはしる。

「お似合いやぞ〜」
「よっ!デブカップル!」
とみんながひやかす。

「もうほんまやめて!
付き合ってへんし!」と私が言う。

来輝はただ笑ってるだけ。

私は、否定しないってことはちょっと嬉しいんかなっとおもってしまった。
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