詩集 風の見たもの
【天藾】

風も時には音楽家。無性に騒ぎたくなって、
思わず天籟奏でれば、たちまち拡がる別世界。

幻想的なハーモニー、この世の物とは思えない。
調べは響く、美しく、心和ませしみわたる。
< 7 / 53 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop