「俺、君のこと…」この続きが言えたなら
朝になって、学校に登校した。
もう、結構暖かい時期になって身体が軽く感じた。
学校に着くと直也がもう、来てた。
「晴矢おっは〜〜」
「はよ。」
直也は朝からハイテンションでいいな
俺は、最近軽蔑されなくなった。
喧嘩を売ってくる奴は、やっぱりいっぱいいる。だけど、もう相手にしてない。
普通に戻りたいから。
それを彼女に話したら、
「喧嘩は、買ってなんぼでしょ〜」
と、笑われてしまった。
でも、俺に話しかけてくる
男子や女子は少し怯えてる。
でも、俺は彼女の真似をした。
笑顔で接するようにしてる。
自分でやってると、上手に出来てるか、わからないけど
そしたら、普通になれた気がした。