あたし彼女
だんだん
夜も
遅くなって
トモは
『そろそろ
送るよ』
と
車のキーを持つ
本とは
朝まで
いたい
おやすみって
直接言って
おはようって
直接言いたい
でも
アタシは
毎日
家に帰る
少しくらい
アタシに
ご褒美ないのかよ
と
正直思うけどさ
我慢
我慢
我慢ばっかりだな
仕方ないけど
みたいな
無言で
帰る準備をしてる
アタシに
『明後日
会社休みだから
明日は
お泊まり
する?』
まるで
アタシの心を
読んだかのように
トモが
言った
『マヂ!?
本とに!?
うっそぴょんとか
無しだよ!?』
『ん?
嫌なら
いいよ』
嫌なわけないじゃん
マヂ
テンション
上がる
飛びはねたい
キャーって
足
バタバタさせて
喜びたい