雨の日に傘をさして、きみにアイにくる。





自分の頬に手を添えると、いつの間にか零れていた涙。




「ははっ、なんで....っ」




太陽と同じ気持ちが嬉しかったから、涙が零れたのかな。



自分でも、涙が出た理由がわからない。




「美雨」


この声が――。




「太陽」




ぎゅっと、私も太陽をきつく抱きしめる。




この安心できる匂いが――。



< 234 / 258 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop