太陽と花
「ねぇ萌ちゃん」
私はいつものように話しかけた
それでも萌ちゃんは何も聞こえてないかのように一切反応しない
「おーい萌ちゃん?」
それでも無反応
「よく萌に話しかけれるねあんた」
するといつもの女子の軍団が来た
「どの面下げて萌に話しかけてるんだよ」
「え…なんの話…」
「うわーかわいいこはとぼけるんですねー」
「あんた萌の好きな人知ってたくせに近づいて色目使ってたんでしょ?最低ねー」
「え!私そんなことしてない!」